アルカラ・デ・エナーレス (Alcalá de Henares)
アルカラ・デ・エナーレス (Alcalá de Henares)は、スペイン・マドリード州のムニシピオ(基礎自治体). 2018年の人口は193,751人. 15世紀末から1836年までマドリード・コンプルテンセ大学が所在した大学都市であり、その町並みは世界遺産に登録されている. ミゲル・デ・セルバンテスの出生地としても知られる.
「アルカラ」はアラビア語の「城」という語に由来する. アンダルシアにある同名の都市(アルカラ・デ・グアダイラとアルカラ・ラ・レアル)と区別するため、エナーレス川流域であることを示す「デ・エナーレス」が加えられている. 日本語ではアルカラ・デ・エナレスと表記されることもある.
「アルカラ」はアラビア語の「城」という語に由来する. アンダルシアにある同名の都市(アルカラ・デ・グアダイラとアルカラ・ラ・レアル)と区別するため、エナーレス川流域であることを示す「デ・エナーレス」が加えられている. 日本語ではアルカラ・デ・エナレスと表記されることもある.